憧れのブランドのアコギには、その歴史やレジェンドも含めて
価格が付けられているもの。

その価格差分の「品質の差」「材の差」「音の差」が
あるのかと言えば、それ以外の

歴史とレジェンドへの憧れ

も価格差には含まれている事は、ユーザー側も納得の上のこと。

僕もその気持ちはよ~く分かるも、
ただマーケット的には廉価とされながら、
自分の目で見て弾いてみて、「よいっ!」と思えるものはないか...
を常々考えてしまう事が多いです。例えば

【アコースティックギター】S.Yairi Historic series YD-42 【本数限定新品超特価】 【ikebe35...

【アコースティックギター】S.Yairi Historic series YD-42 【本数限定新品超特価】 【ikebe35...
価格:73,500円(税込、送料込)



S.Yairi「YD-42」
Martin(マーティン)D-42のコピーモデルのコレは、
トップ:スプルース、サイド・バック:ローズウッドのオール単板モデル。
バインディングもあしらわれ、見た目も美しいモデルですが
本家と比較するまでもなく、またオール単板モデルとしても廉価な方。

この価格の実現は、「歴史やレジェンドがない」だけでなく
中国製という事もあろうかと。その中国製としてよく言われるのは

・熟練工ではなく、アルバイトやパートの方が制作している事が多い。
・それにより仕上げが甘く、弾きにくいものもある。
・材を自然乾燥ではなく強制乾燥している場合があり、経年変化での強度が心配。

などなど。
この短所とされている点をまとめると

『弾き続けるにはメンテナンスや調整の覚悟が必要』

という事。

しかしアコギはもともと、経年による変化で
メンテナンスや調整がある程度は必要となる楽器。
一生使っていきたいのアコギの購入を考える場合、

買いっぱなしではなくこのような覚悟というか、心づもりは絶対に必要なもの

ならば、手にとって自分のフィーリングにピッタリ合うアコギであり
愛すべき相棒にしたいと思えば、アジア諸国生産で先の短所が心配であっても
ぜひ手に取ってみてほしいと思うのです。

ちなみに、国産ですが僕の「K.YAIRI YW-1000」
高校時代に10万円弱で購入した相棒も、調整やリペア・修理等で
かかった費用はゆうに購入金額を超えてます。

...が、これからどれだけ維持費がかかろうと、
手放そうと思った事はありません。